●基本方針
・リスク「災害発生の可能性」を抽出し、事前策を講じることによる被害を最小限に抑える
・災害が発生した際には、顧客に迷惑をかけないように早期復旧を目指す。また自社のみならず顧客や取引先への相互支援も行う。
●顧客との取り組み
1.相互支援体制の事前把握
被災状況に応じて応受援できるよう事前に棚卸しを実施。
・保有設備および設備仕様
・生産および物流能力
・2次仕入先
2.早期復旧の相互支援体制
被災状況に応じて相互に支援を行う。
・被災状況(人的、建屋、設備、仕掛、周辺、道路等)
・顧客への影響(未納件数、欠品状況、配車等)
・復旧状況(人員体制、設備復旧状況、出勤率、生産復旧阻害要因等)
【支援検討】 ↓ 【内容決定】
工程復旧、進行管理、物流、救護、警備、消火など各種支援
●仕入先との取り組み
1.相互支援体制の事前把握
上記「顧客との取り組み」に次の項目を加える。
・仕入先および所在地の登録
・原材料および購入部品の取り扱い品目
2.早期復旧の相互支援体制
上記「顧客の取り組み」に同じ |