愛知県一宮市のプレス工場、株式会社安藤工業所
ISO認証取得 株式会社安藤工業所
株式会社安藤工業所 〒494-0011 愛知県一宮市西萩原字上沼47番地 TEL 0586-67-5700
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安心安全対策
弊社では、従業員が安心して安全に働ける環境の整備を、第一に考えた安全対策を実施しております。
万が一の災害時への備えも含んだ対策を実施し続け、日常的に取り組んでおります。
取り組みの内容は、名古屋商工会議所より発行されました。
「防災対策事例集」に掲載され同業他社からも高く評価されております。その中の一部を紹介させていただきます。
「防災対策概要」
防災計画・マニュアル類 緊急時の行動手順や復旧手順を中心に策定し、地震のみならず津波、火災、台風、集中豪雨、土石災害、通信障害、重要設備の故障、輸送車両事故、雪害等により生産・納入に支障を及ぼす全ての災害を対象としています
ハード面の耐震化
●建屋の地震対策
地震の揺れを建物に伝わりにくくする免震工法を採用
基礎コンクリート杭の強度50%up
基礎コンクリートの強度20%up
窓枠の耐震開口フレーム補強
網入りガラスによる飛散防止
建屋の地震対策
◆軟弱地盤にも耐え得るように建屋を補強
●機械設備の地震対策
プレス機械の基礎にコンクリート杭を打ち込み耐震補強
プレス機械の基礎にコンクリート杭を打ち込み耐震補強
◆建屋に加え設備にも基礎補強
●落下・転倒防止
プレス金型棚を建屋柱にパイプで固定
プレス金型棚を建屋柱にパイプで固定
◆重量物の金型は転倒すると大事故に繋がるため特に注意を払っています
設備アンカーボルトを打ち込み固定
設備アンカーボルトを打ち込み固定
◆重量物の機械は転倒すると大事故に繋がるため特に注意を払っています
事務書棚を壁にボルトで固定
事務書棚を壁にボルトで固定
◆自分たちで改善できる身近なところから一つずつ取り組んでいます
●水・食糧の備蓄
水(2l*60本)
非常食(72食分)・・・H19/1現在
水・食糧の備蓄
●防災用具・緊急用具
非常用避難セット(2袋)
非常用緊急セット(2個)
非常用毛布(7枚)
担架(1個)
発電機(1台)
発電機

防災用具・緊急用具

●データバックアップ
異なる記録媒体でのデータ補完
遠隔地保管によるリスク分散

●重要書類
遠隔地保管によるリスク分散

●避難設備
非常灯及び避難等の設置

●消火設備
消火器および消火栓の設置

●その他
防災カーテン、天井吊り下げ配線など

安全・安否確認・
通信手段の確保

●出勤・帰宅方法
出勤前、勤務中に災害発生または発令された場合の行動基準を標準化
 ・東海地震注意情報及び同予知情報が発令された場合
 ・大地震が発生した場合

●社員の安否確認
社員の安否を確認することが最重要課題とし確認方法の標準化
 ・緊急連絡網の作成
 ・「災害用伝言ダイヤル」を利用しての安否確認を標準化

●通信手段の確保
発電機によるFAX回線の確保
PHS携帯による通話回線の確保

従業員の教育・訓練

●自主点検
自主点検による防災体制の整備
取引先企業との間で使用しているチェックシートを活用して、効率的に自主点検を実施している

●防災訓練
避難訓練および初期消火を中心に年1回の定期訓練を実施

災害時における事業・
業務の継続、早期復旧に関する取り組み

●基本方針
・リスク「災害発生の可能性」を抽出し、事前策を講じることによる被害を最小限に抑える
・災害が発生した際には、顧客に迷惑をかけないように早期復旧を目指す。また自社のみならず顧客や取引先への相互支援も行う。

●顧客との取り組み
 1.相互支援体制の事前把握
 被災状況に応じて応受援できるよう事前に棚卸しを実施。
  ・保有設備および設備仕様
  ・生産および物流能力
  ・2次仕入先
 2.早期復旧の相互支援体制
 被災状況に応じて相互に支援を行う。
  ・被災状況(人的、建屋、設備、仕掛、周辺、道路等)
  ・顧客への影響(未納件数、欠品状況、配車等)
  ・復旧状況(人員体制、設備復旧状況、出勤率、生産復旧阻害要因等)

【支援検討】 ↓ 【内容決定】
工程復旧、進行管理、物流、救護、警備、消火など各種支援

●仕入先との取り組み
 1.相互支援体制の事前把握
 上記「顧客との取り組み」に次の項目を加える。
  ・仕入先および所在地の登録
  ・原材料および購入部品の取り扱い品目
 2.早期復旧の相互支援体制
 上記「顧客の取り組み」に同じ

地方自治体・
地域(住民等)との連携
●地域との連携
地域住民と協調を図り、復旧作業の支援をする。
・近隣での広域災害はボランティアを派遣する。
・事業所が被災した場合には地域への二次災害の波及について緊急に連絡する。
・事業所内の空き地への住民の避難を受け入れる。
・必要に応じ非常食品、衣料品、救急品、防災機材を提供する。
・その他必要な場合は相互に相談し協力を図る。
重点的な取り組み ●二次災害の防止
自主点検による二次災害の未然防止
・消火設備および警報 設備の点検
・避難および消火活動の障害物除去
・危険物および火気の管理
取引先企業との間で使用している点検票を活用して、効率的に自主点検を実施している。
 
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